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BRUSH SEAL とは?
ブラシシールは金属製の極細のワイヤを緻密に層状に束ねて、このワイヤ層で通過する流体をシールします。ワイヤはローターの回転方向に45度の傾きをもち、過渡状況での寸法変化やローターの振れに追随する構造となっています。
ワイヤの材料は高温環境下において摩耗・摩擦特性の良いコバルト基合金や、高温環境で安定なニッケル基合金が使用されます。 |
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ROTOR BRUSH SEALS
航空ガスタービンエンジンでは、従来エンジン内部の回転部二次空気シールには、非接触式のラビリンスシールが使用されています。ラビリンスシールは非接触でシールシール隙間が大きく、空気の漏れ損失が大きいため性能向上に限界があります。ブラシシールは初期にローターとわずかなたわみ代をもって使用され、使用にともなってローターとほぼ同一径を形成することでリークを最小にします。ワイヤが極細のため過渡状況下での変心や寸法変化にたいしてワイヤが変形追随するため、ラビリンスシールで生じる接触摩耗による隙間の増大を防ぎ、特性的にも安定したシールといえます。地上用ガスタービン装置のような大型のガスタービンにはセグメントタイプのブラシシールが使用されます。 |
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STRAIGHT BRUSH SEALS
大型ガスタービンにおいては組み立て構造からくる内部隙間は機器の性能に大きく影響します。ストレートブラシシールは、これらの内部隙間にフレキシブルにアレンジできるようにブラシエレメントがつくられています。タービンの効率に大きく影響する燃焼器周囲の隙間漏れの低減や、静翼周りの隙間のシール等、静止構造部分の漏れの低減に使用されます。 |